施設やイベント運営、人材サービス事業を手がける㈱サピエント（本社：東京都江東区、湯川智子社長）は、リモート接客に必要な「人材」と「システム」をセットで提供する、「SAPI-MO（サピーモ）」（商標登録出願中）を2022年7月にリリースする。SAPI-MO は、短期間での使用も可能な新サービスで、MICEでの効果的な利用が期待されている。

展示会・催事・ショールームなどでの豊富な接客対応実績を持つサピエントの人材と、リモート接客システムを搭載した機材をセットにして提供するSAPI-MOは、①スペースと電源さえあれば簡単に設置できる、②接客のプロによる、積極的な声がけが可能、③豊富な人材をキャスティング＆運営から現場サポートまでワンストップで提供、④最短5日間からの短期利用が可能、という４つの大きな特長を有している。

通信機材付属で導入が簡単な上、短期間での利用が可能なSAPI-MOは、特に展示会でのリモート接客ブースを実現できる画期的なシステムである。モニター越しに積極的に声がけができる呼びかけ機能をはじめ、リモート接客に欠かせない機能を多数搭載しており、展示会来場者に対して積極的なアプローチができるため、ビジネスチャンスを逃すこともなくなる。

サピエントの湯川社長は、「我が業界のビジネスモデルをひっ迫するコロナ禍の環境の中で、オンラインという取り組みが果敢に実施されています。この2年間、オンラインを活用すれば遠隔であっても商談や販売の成果が得られることが分かりました。様々なプラットホームを駆使しなければならないストレスを圧倒的に軽減し、皆様のビジネスを最適化できる施策を創り、末永くお手伝いをしたいとの願いから"SAPIMO"を開発しました。展示会・販促・広報の場でぜひご活用ください」とコメントしている。

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