
日独間の交流強化を目的とするネットワークイベント「デュッセルドルフの夕べ」が6月16日(月)、東京都千代田区のホテルニューオータニ(東京)ザ・メイン宴会場階「芙蓉の間」で開催された。
デュッセルドルフの夕べは、1981年に初開催された歴史ある交流会で、今では3年に一度のペースで開催されている。主催は、デュッセルドルフ市、ノルトライン・ヴェストファーレン州、メッセ・デュッセルドルフの3者共同で、企業や団体をはじめとするデュッセルドルフと関係が深い参加者600人以上が集まった。今回のテーマは、「デュッセルドルフが東京・日本と出会う」で、主催者と来賓挨拶に続き、デュッセルドルフのブルワリー「Zum Schlüssel」から空輸直送された新鮮なアルトビールの樽の開封と乾杯で交流会がスタートした。デュッセルドルフの夕べは毎回、ビール樽の開栓と主催者、在日ドイツ大使館、千葉県およびアルトビール醸造所の代表者による乾杯の唱和ではじまるのが恒例となっている。
ちなみに、提供されたアルトビールはデュッセルドルフ自慢の地ビール。自家製造所において手作業で醸造される上面発酵ビールで、2012年と2014年に世界一のアルトビールに選ばれた他、ヨーロピアンビールスターアワードの金メダルも獲得している。
デュッセルドルフの夕べでの主催者、来賓の挨拶コメント(概略)は次の通りである。
デュッセルドルフ市長 DR. シュテファン・ケラー(Dr. Stefan Keller)氏「恒例となっている『デュッセルドルフの夕べ』は、ノルトライン=ヴェストファーレン州、メッセ・デュッセルドルフ、州都デュッセルドルフの共催により30年以上にわたり開催しています。この機会を通じ、日本とデュッセルドルフの良好な関係をご一緒に祝うことができることを喜ばしく思います。また、支援してくれた在日ドイツ商工会議所、活発な関係を続けるパートナーの千葉県・熊谷知事に感謝します。
三井と三菱が日本企業として初めてデュッセルドルフに正式登録したのが今からちょうど70年前です。今年、その記念すべき年にコマツがデュッセルドルフ-ベンラート生産施設への投資を発表しました。このように日本とデュッセルドルフは経済面での強い絆があります。デュッセルドルフは、海外直接投資がドイツ内でもっとも多い地域で、特に日本からの投資はその中でナンバーワンです。」