パシフィコ横浜は、2030年の達成を目標に、脱炭素社会と循環型社会の実現を軸とした「サステナビリティ方針」を定めました。
■方針を定めた経緯
パシフィコ横浜は、Face to Face の交流の重要性を信じ、コミュニケーションが活性化される"場"を提供することで、より良い社会の実現に貢献したいと考えてきました。私たちは、多くの人が集うMICE施設は、環境負荷が低く、持続可能であるべきだと考えています。また国内外問わず、多くの主催者様もまた、サステナブルなMICEの開催を模索されており、特に国際会議の誘致活動における提案書類では、会場のサステナビリティに対する取組みの記載が必須となっています。そのような状況の中、サステナブルなMICE実現の一翼を担い、より多くのお客様に選ばれる施設であり続けるため、この度、サステナビリティ方針を定めました。
■サステナビリティ方針について
Environment(環境) ・Social(社会)・Governance(ガバナンス)それぞれの観点から8つの重
要課題(マテリアリティ)を特定し、事業を通じて、その解決に取組むことで、「お客様やお取引先のみなさまとともにつくるサステナブルな施設」をめざします。各重要課題の解決に向けては、国内MICE施設で初めて「脱炭素社会の実現」、「循環型社会の実現」、「地域活性化への貢献」等の数値目標を設定し、2030年の達成をめざして取組んでまいります。また、サステナビリティの推進
については、ホームページ等でも積極的に発信してまいります。