月刊「MICEJAPAN」

2022年9月
2022東京国際包装展 2022年10月に東京ビッグサイトで開催

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公益社団法人 日本包装技術協会( JPI=Japan Packaging Institute)は、本年10月に東京ビッグサイトで開催する「2022東京国際包装展(TOKYO PACK2022)」の記者発表会を7月21日( 水) に
東京の御茶ノ水ソラシティで実施した。

TOKYO PACK 2022のメインテーマは「新時代パッケージ ここに集う!~未来のために機能進化と使命~」で、2022 年10 月12 日 (水) ~14 日 (金) の3 日間、東京ビッグサイトの東1~ 3・東6ホールを使用し開催される。主催は日本包装技術協会で、後援(申請中)に経済産業省・日本商工会議所・日本貿易振興機構・日本生産性本部・世界包装機構・アジア包装連盟・日本包装機械工業会・日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会・東京ビッグサイト、協賛として包装関連約100団体が予定されている。

TOKYO PACKは、包装資材、包装機械をはじめ、包材加工機械、食品機械、関連機器類、環境対応機材、物流機器類などの生産・包装・流通の技術振興をはかるとともに、商談や交流、包装の最新情報発信の国際総合包装展として、国際的な視野での社会発展に資する目的で開催される。

記者発表会は小籠宣幸事務局長(JPI常務理事)の司会進行で始まり、代表者の挨拶、開催概要の説明、出展社によるみどころ紹介が行われた。

席上TOKYO PACK 2022実行委員会を代表して挨拶に立った藤田一浩委員長(東洋インキ㈱執行役員リキッドインキ営業本部長)は、「昨年(2021年)6月に総勢27名で実行委員会を立ち上げ、その後に開催概要を確定した上で、5月9日まで出展募集活動を行ってきました。TOKYO PACK 2022は、長引くコロナ禍でのリアル開催という難題に直面しながらのスタートとなりました。そのため、感染拡大防止の観点から今回は従来の6ホール使用から4ホール使用に縮小し、会期も従来の4日間から3日間に短縮して開催します。コロナの影響で出展を断念した企業もある中、こういう時勢だからこそ新商品を展示したいという新規の出展社も多数あり、実行委員会の当初の目標を上回る395社1598小間で開催することになりました。


本展は海外から見ても主要な包装展示会のひとつとして位置づけられており、内容的にも来場者のニーズにも充分お応えでき、同時に出展社側からの包装分野における多様な価値をご来場者の皆様と共有できる展示会になるものと期待しています。今後、実行委員会として感染防止拡大を徹底させながら、TOKYO PACK 2022を出会いの場として多くの皆様に安全にお越しいただける体制で開催いたします」と述べた。次に主催者を代表して挨拶したJPIの越野滋夫顧問は、「東京国際包装展は1966年に第一回展を開催し、その後、隔年で開催しており今回が29回目となります。同展は、わが国の包装産業そして包装技術の発展と共に歩んでまいりました。

 


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