7展で構成される総合展示会
スポーツ・ウェルネス産業の総合展示会として「Sports & Wellness Week」が2021 年6 月17 日 （ 木） ～19 日 （ 土） の3日間、ポートメッセなごやの第1展示館と第3 展示館で開催された。主催は、Sports & Wellness Week 実行委員会（SPORTEC 実行委員会、TSO International ㈱、感染症対策総合展実行委員会、名古屋市）で、2 つの展示館を合わせた約27,000㎡に650以上の企業・団体が出展した。

Sports & Wellness Weekは、日本最大のスポーツ・フィットネス産業の専門展「SPORTEC2021」、感染対策・予防・検査に関する専門展「第3回感染症対策総合展」、健康的で理想の体力づくりのための設備・用品・サービスの専門展「第1回ヘルス＆ビューティーショー」、病気リスクの高い生活習慣病予防のための食品・製品・サービスの産業展「第1回生活習慣病予防展」、アウトドア・キャンプ関連設備・用品・サービスの専門展「第1回アウトドアライフスタイルショー」、プール・温浴施設向け設備・備品・サービスの専門展「第1回プール＆温浴産業展」、熱中症対策製品・技術・サービスに関する専門展「第1回熱中症対策展」の7展で構成される総合展示会である。

新型コロナウイルス感染症拡大により、基礎疾患への対応や自粛による健康二次被害などにより、スポーツ・健康産業への対策がさらに高まる中、スポーツ・フィットネス・健康・美容・未病・感染対策などに関わる製品やサービスを扱う企業が数多く出展した。また、90セッションを超える関連のセミナー・イベントが会期中に実施された。

なお、会期中3日間の来場者数は、受付登録入場者（受付に事前登録用紙・招待券を持参した来場者）が15,872人、VIP 登録入場者が1,055人、報道関係者が81人の合計17,008人となった。

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