「G20」、「ツーリズムEXPOジャパン」の成功を弾みに「ワールドスポーツマスターズ」、「大阪万博」へGO！

（公財） 大阪観光局と大阪MICEビジネス・アライアンスは、2019年12月2日（ 月） ～12月3日 （火）、JR大阪駅北口に直結する「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」で、「大阪MICEデスティネーション・ショーケース2019」を開催した。2013年の初開催以来7回目の開催を迎えた今回の「大阪MICEデスティネーション・ショーケース」には、海外招聘バイヤー30人を含む約600人が参加。12月2日には商談会とセミナー、MICEナイト、12月3日にはFAMが行われた。

商談会
商談会には、大阪を中心に広く関西からMICE施設・ホテル・ケータリング事業者・飲食施設観光施設・旅行会社・コンベンション企画運営会社・その他MICE関連サービス事業者ら56団体がセラーとして参加。事前アポイント制の商談で、「25分の商談+5分の休憩」×9セッションが用意され、5分間の休憩を惜しむほど熱心な商談が繰り広げられていた。

ホワイエには、商談ではサービスの魅力を伝えきれない出展者を対象にPRコーナーが設置され、アトラクションなどが披露された。また今年も、豊富なケータリングサービス実績を持つ上島珈琲によるドリンクサービスコーナーが設けられ、美味しいコーヒーはもちろんの事、大阪ならではの「みっくすじゅーす」なども提供され、参加者のコミュニケーションを「ドリンク」でサポートした。

商談会で感じたのは、幅広な事業者のMICE提案力やALL大阪、ALL関西のネットワーク力が強化されていること。例えばユニークベニュー施設も、各々の特性を理解し、その特性を活かす提案が的確になされ、新たな取組にもチャレンジされている。そこには「G20大阪サミット」などをはじめとする貴重な経験やそこから得たノウハウの共有、そして事業者間のネットワークが大きく貢献しているよう
に思う。

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