月刊「MICEJAPAN」

2019年3月号
SAKURA International Decennial Meeting

記事一覧に戻る

sakura0328.jpg 創立40周年を迎え、新たな10年を見据え開催


創立40周年を迎えたサクラインターナショナル(株)は、昨年12月、2008年のアニュアルミーティングから10年を経たディセニアルミーティングを開催した。

同社の全社員218人のほか、グローバルパートナー30社・60人超、さらに100人を超える国内協力会社・メディアを集めて開催された「サクラインターナショナルディセニアルミーティング」。
 
初日は、八芳園で海外パートナーを迎えてのネットワーキングディナー。メインイベントは、2日目。東京国際フォーラムで開催したミーティングで、午前中は全国各地から参加した社員が一堂に会し、妙代 金幸 代表取締役より、今後10年間の展望やビジョンが発表され、社員一人一人が描く10年後のサクラインターナショナルが討議・発表された。

午後のプログラムには、海外パートナーや国内協力会社・メディアも参加。Global MICE Producerとしての成長ゴールをAMC(Association Management Company)、HMC(Hall Management Company)、CMC(Company Management Company)などへの業務拡大による xMCと掲げるビジョンの発表と各部署から決意表明がなされ、続いてパネルディスカッション、和のおもてなしをテーマに日本文化の体験演出による交流・懇親会が催された。

パネルディスカッションのトピックスは2つ。まず、国内協力会社を交えて「ここが変だよ! 日本の施工現場」をテーマに、日本のイベント現場の特異点にフォーカス。日本独自の事情や背景、解決策などが語られた。次に台湾・高雄展覧館Chairman& CEO のMichael Tu氏、ICCAアジア太平洋ディレクターNoor Ahmad Hamid氏、サクラインターナショナル(株)USAの代表であるトラバース・スチュワート氏をパネリストに招き、サクラインターナショナル(株)のジャスティンオーガスト取締役がモデレーターを務め「グローバルトレンド」をテーマに10年後を見据えた討議を行った。ここでは2つ目のパネルディスカッションをレポートする。

 


▼ 続きは本誌でご覧ください。
購読申込み
株式会社 MICEジャパン
TEL:03-3261-7817
FAX:03-3261-7818
Mail:contact@micejapan.jp
住所:〒101-0003
東京都千代田区一ツ橋2-6-10
プレイアデ神保町302
MPI JAPAN CHAPTER 一般社団法人 日本展示会協会

PAGE TOP