月刊「MICEJAPAN」

2019年1月号
広島広域都市圏でのユニークベニュー開発 新たな産業創出、イノベーション創造へ!

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観光庁が公募した2018年度「ユニークベニュー利用促進に向けた地域連携モデル構築事業」に採択された広島市は、2018年11月13日(火)、ユニークベニューの体験プログラムを実施した。

当日はMICE関連メディア、会議運営主催者、DMC、旅行会社のほか地元大学、経済団体、ユニークベニュー施設管理者、自治体、その他関係者等56名が参加。広島駅に集合後、会場となる「いろり山賊玖珂店」(山口県岩国市)へバス移動した。

いろり山賊は広島からの定番ドライブスポットであり、「運転免許証を取ったら最初に行く場所」とも言われる話題の名所。大きな山賊むすび、豪快な山賊焼、山賊うどん、皇牛(すめらぎゅう)で有名な食事処「いろり山賊」だが、玖珂店、錦店、周東店の3店展開で、ホームページには「日本の伝統文化、日本人の心を肌で感じて頂けるお店です」とある。

今回の会場となったのは玖珂店。広島駅からバスで約1時間。山間に突然現れる集落は、まさになんでもありの秘境のお祭りテーマパークだ。敷地内には、屋外席がメインの「いろり山賊」のほか、店内に大きな竃(かまど)がある「竃」、お城風の建物の「桃李庵」の3店舗があり、超大型店でありながら連日行列ができるという。

バスを降り立った参加者は、いろり山賊のスタッフたちによる歓迎を受け、ユニークベニュー活用セミナー会場へ。会場入口に吊るされた広島市のMICEブランドロゴが大きく記された提灯が印象的で、「これから」が楽しみになる。

 


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