月刊「MICEJAPAN」

2018年8月号
MPI Japan Chapterオフサイトミーティング in TOYAMA

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「美しい、美味しい」の魅力と価値がコミュニケーションを深める「富山」

MPI Japan Chapterは、5月、富山で2泊3日のオフサイトミーティングを実施した。富山県は、南北にのびる日本列島の中心、本州の中央北部に位置し、東は新潟県と長野県、南は岐阜県、西は石川県に隣接。三方を急峻な山々にかこまれ、深い湾を抱くように平野が広がっており、富山市を中心に半径50kmというまとまりのよい地形が特徴で、アジア大陸や朝鮮半島など対岸諸国との古くからの交流の積み重ねを活かし、環日本海地域の中央拠点として活発な取組みを展開している/( 公財) 富山コンベンションビューローホームページより。

今回のオフサイトミーティングを、訪問先「富山県」側では参加会員を講師に「富山型MICE講座」(主催:富山県/共催:(公財) 富山コンベンションビューロー) として企画。宇奈月温泉と富山を訪問した滞在中、従来のサイトインスペクションと意見交換に加え、2日間の講座を実施。さらに富山県の石井 隆一 知事を表敬訪問。自然にはぐくまれた美しい景観や豊かな食をはじめとするMICEデスティネーションとしての富山県の魅力や、競合他都市との区別化に向けてさらなる価値創造に向けた期待をコメント。知事からは2019年10月に「世界で最も美しい湾クラブ総会」が開催されることなどが紹介され、「地方のフロントランナー」としての富山への意気込みが語られた。 

「富山」と聞いて、何を連想されるだろうか?立山黒部アルペンルート、黒部ダム、宇奈月温泉、世界遺産の五箇山、蜃気楼、トロッコ、路面電車、キトキト空港、越中富山の薬売りさん、チューリップ、白エビ、ホタルイカ...。もちろん国際会議場、テクノホール、テクノドームなどの施設も充実している。コンベンションビューローのホームページには、「人・もの・情報が交流する日本の中心、富山だからできるコンベンションがあります」と謳い、富山県でのコンベンション開催の5つの魅力として ①便利なアクセス、②都市型・リゾート型の多彩なコンベンション施設、③観光・グルメ、④充実の支援制度、⑤きめ細やかな相談対応が挙げられている。

 


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