1段目：右から、観光庁 田中課長、長村氏、笹木氏、大澤氏、芦田氏、目黒氏、中埜氏、JNTO河田総括理事。2段目：右から、山岡氏、前林氏、水澤氏、家氏、原氏、伊藤氏、栗原氏、井佐原氏、淺間氏、JNTO小堀理事。3段目：右から、竹谷内氏、カルニンチ氏、須佐美氏、松田氏、田中氏、北村氏、山谷氏、山岨氏、藤原氏

日本政府観光局（JNTO）は、3月21日（ 火）、シャングリ・ラ ホテル東京で、今年度下期の募集において認定した8名のMICE誘致アンバサダーを含むMICEアンバサダーおよびMICE誘致アンバサダーを対象に2部構成による交流の場「アンバサダーの集い」を実施した。　

JNTO総括理事 河田 守弘氏の開会挨拶、観光庁 国際観光課長・MICE推進室長 田中 由紀氏の挨拶に始まった第1部「アンバサダーの集い」では、新たに加わった8名のMICE誘致アンバサダー紹介に続いて、JNTOコンベンション誘致部長の川﨑 悦子氏による「MICE誘致アンバサダープログラムの活動紹介」、MICE誘致 アンバサダー 中埜 良昭氏による講演「第17回世界地震工学会議 誘致成功について」が行われ、2020年に32年ぶりに日本への誘致に成功した「第17回世界地震工学会議」の長期に渡る誘致活動から誘致決定までの経験が共有された。　

なおMICE誘致アンバサダープログラムは、日本の国際会議開催件数の増加や日本国内における国際会議開催の意義に対する理解度の向上、並びに海外における日本のプレゼンス向上を目的とする。国内外に強い影響力をもつ方々を「MICE誘致アンバサダー」として認定し、日本国内における国際会議開催の意義についての普及啓発活動に加え、会議開催地としての日本の魅力を海外に向けて発信する広報活動を担う。プログラムは2013（ 平成25） 年に発足し、現在までに合計47名が認定されている。

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