
日本政府観光局(JNTO)は、10月7日(火)、帝国ホテル東京で「2025年度MICEアンバサダーの集い」を開催した。
MICEアンバサダーは、JNTOと共に、新たな国際会議の誘致や広報活動に取り組み、国際会議の開催が、訪日者増をはじめ、地元産業と学会との連携による地域活性化や学術振興、経済発展につながることを広く周知させていく役割を担っている。
冒頭でJNTOの蒲生 篤実 理事長は、「2013年にスタートし、今年で13年目となるMICEアンバサダープログラムは、国際会議誘致に積極的に取組む先生方をアンバサダーとして任命しており、今年度から6名が新たに就任した」と報告、「総勢66名のアンバサダー体制となった」と説明した。
蒲生理事長は「アンバサダーの皆様には国際会議の誘致とともに、日本開催の意義や開催地としての日本の魅力を国内外に発信していただきたい」と述べた。
今年5月に発表されたICCAデータによると、国際会議開催件数において日本は世界7位で6位のフランスに迫る結果となっている。「この成果はMICEアンバサダーの皆様の協力の賜であると思っている」と感謝を込めた挨拶を行った。
来賓として挨拶した観光庁の中野 岳史 国際観光部長は、国際会議開催件数増加のために観光庁としてもJNTOや関係者と連携して様々な取組みを行っているとし、「将来の国際会議主催者を育成するための研究機関等への支援なども実施している」と説明した。また、MICEアンバサダーに対して「国際的なネットワークを活かした日本の魅力の情報発信をお願いしたい」と述べた。