月刊「MICEJAPAN」

2025年1月号
沖縄のユニークベニューを活用 現代版琉球王朝がテーマのMICEコンテンツ

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観光庁の「海外からのミーティング・インセンティブ旅行誘致」に向けた地域連携支援事業として「万国津梁のまち 那覇・浦添の琉球王朝と都市型M(Meeting)・I(Incentive)を紡ぐプログラムの造成事業」のモニターツアー"KUMIODORI-Rukyu Opera Challnge!/「 世誇殿」での現代版王朝うとぅいむちディナー" が2024年12月2日~ 4日の2泊3日で実施された。

これは、10月23日~ 25日に実施された第一弾に続く同モニターツアー第二弾となる。企画実施は"琉球王国=古都の知財を活かすM.I実証ワーキンググループ"である。

長い滞在日数と高い消費単価が望めるM・I 訪日客は、国内全体での消費増額につながるとともに、高い成長が期待されている分野である。しかし、国内の誘客の仕組みや、コンテンツの造成が進んでいないため、世界の需要を充分に取り込めていないという現状がある。

同事業は、日本が受け入れ国としての地位向上と、主催者ニーズに応えられる特別感のあるコンテンツ開発とその磨き上げ、ユニークベニューの活用検証、さらに地域における産業や知的資産、伝統文化芸能のM・I への活用等を対象とした実証実験として観光庁の支援事業として実施されたもの。テーマとして「万国津梁のまち」を掲げ、アジアのMICEハブをめざす沖縄を実証候補地として選定。都市型MICEの取り組み強化を積極的に行っている那覇市・浦添市を中心とした地域でのM・Iキラーコンテンツとなり得る様々な「おもてなしメニュー」の開拓・開発を目的に今回のモニターツアーは実施された。

 


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