月刊「MICEJAPAN」

2024年5月号
北海道のサスティナブルコンテンツを体感 !

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地域独特の多彩なコンテンツに出会う
道南・道央コースは、函館空港インの新千歳空港アウトの3泊4日の日程で、道南では縄文時代の暮らしや、浜のかあさんから魚料理を学ぶコンテンツを体験し、道央では外国人に人気のニセコエリア、洞爺湖、千歳で富裕層向けのホテルを視察しました。また、民族共生象徴空間ウポポイやノーザンホースパーク、北海道日本ハムファイターズのFヴィレッジといった体験型施設見学も組み込まれたファムトリップでした。

1日目 印象的だった「浜のかあさん地元料理体験」
ファムトリップには、関西から大手旅行代理店の中国担当者、東京からはタイを中心にインセンティブ等を扱う旅行会社と、インドを中心に展開している旅行会社の3名が参加。中国、タイ、インド人という国際色豊かなバイヤーと、サスティナブルアドバイザーとして(株)DMCの藤田靖氏が同行しまし
た。

1日目は道南エリアで、函館の縄文遺跡をガイドの説明を受けながら見て鹿部町へ。間欠泉を視察後、鹿部漁業組合の女性部による「浜のかあさん地元料理体験」にチャレンジしました。その日とれた新鮮な魚のうろこ取りからさばき方、刺身や煮魚料理を作ります。

地域の食材を使い、地域の方から地域の料理を教えてもらい、食べるというコンテンツは、まさにサスティナブルコンテンツの一つです。

食事の後は、大沼公園に移動して富裕層向け宿泊施設「鶴雅リゾートエプイ」を視察。客室やレストランなどを見学し、函館市内に戻って五稜郭タワー見学というハードスケジュールをこなし、夕方からは地元の施設、観光関連事業者など9企業・団体10名が参加した商談・交流会に臨みました。地域企業・団体とバイヤーとの商談会は、MICE主催者やプランナーのニーズを知る機会と好評でした。

 


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