2021年7月29日( 木)、国内最大級の複合MICE施設、パシフィコ横浜(正式名称:(株) 横浜国際平和会議場)は、開業30周年を迎えました。
パシフィコ横浜は、みなとみらい21事業のリーディングプロジェクトとして1991年に開業し、現在は「観光・MICE・創造都市よこはま」のMICE拠点となっています。これまでの30年間、街の発展とともに歩みながら、約27,000件の催事が開催され、約8,700万人もの国内外のお客様をお迎えしてまいりました。APECやTICAD、ADBなど、数々の国際会議の舞台として活躍し、国際会議の開催においては、国内トップの実績を築いております。
このたび開業30周年にあたり、人々が手をとりあい、つながる世界を実現する交流の場として、地域の発展をこれからも支える私どもの想いを記念ロゴに表しました。今後、開業30周年を記念した各種企画の実施を予定しております。
2020年4月には、新施設「パシフィコ横浜ノース」を開業しましたが、全世界が直面している感染症による未曽有の脅威により、人々のFace to Faceの交流の場を支えてきたMICE業界も新たな局面を迎えております。30周年という節目をチャンスと捉え、新たなMICEの形態の提案や実施を通じて、皆様に新しい価値を創造できるイノベーションへ取り組んでまいります。「SDGs」の視点とともに、地域の魅力を活かしながら、アジア太平洋地域で最もユニークなコンベンション開催地として「アジアOnly 1 、No.1のMICE施設」をめざし、地域のさらなる発展に貢献してまいります。