愛知県では、国内初の国際空港直結の展示場をコンセプトに、新たな交流による新産業の創出や既存産業の充実を図るとともに、首都圏に並ぶ交流拠点をめざし、2019年9月の開業を予定する「愛知県国際展示場」を整備。展示面積60,000㎡
の国際展示場4月にはGL events SAと前田建設工業( 株) が設立した特別目的会社「愛知国際会議展示場( 株)」と、愛知
県国際展示場コンセッション公共施設等運営権実施契約を締
結(今年4月27年より、2035年3月31日まで)した。
さらに、10
月12日にはボーイング787初号機の展示やシアトルの空間演出からなる空港直結の複合商業施設であり、展示場とも空中回廊でつながる「FLGHIT OF DREAMS」がオープンするほか、
2019年度上半期にはさらなる航空需要の増加を見据えてLCC
向け新ターミナルビルをオープンさせるなど、周辺機能開発整備も着々と進んでいる。
このような中、より多くの人に親しまれ、また空港直結のアクセスや国内最大規模の展示場である特徴がイメージできる
愛称を付け、国内外へのさらなる知名度向上につなげようと、本年5月1日から6月28日まで愛称募集が行なわれた。愛知県では、期間中に寄せられた計2,581点の応募作品から愛称を決
定し、この愛称を基に、名古屋市在住のデザイナー 小川 明生
氏(名古屋市在住)にロゴマーク作成を依頼。このほど、こうした経緯を経て愛称及びロゴマークが発表された。