2009年 全国展示場連絡協議会総会

   
       
 

全国展示場連絡協議会 2009年度 総会開催さる
<E&C2009年9月号より抜粋>

 
 


7月14日(火)、東京ビッグサイトで、全国展示場連絡協議会の2009年度総会が開催された。

第一部<総会>、第2部<講演会>、第3部<情報交換会>、および翌15日(水)には<視察研修会>がプログラムされ、全国から会員施設が参集。経済的には厳しい状況にあるなかで、展示会産業が社会・経済・産業に与える役割の重要性が再認識されると共に、施設が取り組むべき課題等について、活発な意見・情報交換がなされた。

現会員68施設のうち54施設が出席した今回の総会では、第1号議案「2008年度事業報告および収支決算報告」について、第2号議案「2009年度事業計画および収支予算(案)」について、第3号議案「新年度予算の一部執行」について、第4号議案「新役員の選出」について、以上4議案について慎重審議の結果、いずれも承認された。また昨年東京ビッグサイトで開催された「第14回実務担当者会議<分科会>の討議内容」と、第4ブロック(愛知・岐阜)よりセラミックパークMINO(オリベスクエア)の退会についての報告がなされた。

なお新役員については、別表の通り。第4ブロックの理事は不在については、セラミックパークMINO(オリベスクエア)が退会したこと、また愛知県産業貿易館が今年9月末で閉館(10月1日から愛知県産業労働センター(旧中小企業センター跡地)が、貸館施設(ホール、展示場、会議室)を開始)することに伴い、2団体3施設のブロック構成となり、円滑なブロック活動が困難であるための措置。そこで今年度は、第3ブロック(神奈川・静岡)・第4ブロックの合同ブロックでの活動が決定した。

続いて開催された講演会は、「施設管理の状況と迅速な事故対応」と題した、㈱東京ビッグサイトの古原稔理事(総務部長理事取扱)による<講演1>と、「マラソンのゴール地点は展示会場でこそ!」と題した、㈱東京ビッグサイトの山路晃弘 営業第1課長による<講演2>が実施された。

講演1では、昨年8月に発生したエスカレーター事故について、概要、事故当日、事故後の東京ビッグサイトの対応や東京都の対応などが語られたほか、新型インフルエンザに対する来場者、主催者への対応および従業員への対応についてが語られた。講演2では市民マラソンという年間300以上開催されているイベントを題材に、「東京マラソン」のゴール地点に求められた<多目的に利用が可能>で<全天候に対応が可能>な大空間としての東京ビッグサイトの活用の実際、また展示場の強みを生かしたゴール地点への活用提案、さらに東京マラソンがもたらす莫大な経済効果について語られた。いずれの講演も、展示場施設にとっては身近なテーマであり、即役立つと大変好評であった。

講演会後は、経済産業省の商務情報政策局から城福健陽参事官を招いての情報交換会が開催され、活発な情報の交換・交流により全展協ネットワークが深められた。