公的イベント・コンベンション施設運営者による、施設の管理・運営の効率化とわが国・地域の産業貿易の振興・発展への寄与を目的とした全国規模の任意団体です。
令和2年度
COVID-19対応ガイドライン
(一社)日本展示会協会 https://www.nittenkyo.ne.jp/
(一社)日本コンベンション協会 https://jp-cma.org/
内閣府 新型コロナウイルス感染症対策 https://corona.go.jp/
平成25年度
展示会産業の国際化・活性化推進のための人材育成基盤整備・関連事業調査報告書http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/0.cyousa.pdf
・展示会産業概論:表紙・はじめに・活用ポイント・目次
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/1.hyoushi.pdf
・序章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/2.jyosyo.pdf
・第1章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/3.1syo.pdf
・第2章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/4.2syo.pdf
・第3章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/5.3syo.pdf
・第4章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/6.4syo.pdf
・第5章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/7.5syo.pdf
・第6章 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/8.6syo.pdf
・資料編 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/9shiryo.pdf
全国展示場連絡協議会 会長
塚元 一秋
(一財)富山県産業創造センター専務理事 館長
リアル開催の復活とまちづくりにおけるMICEの役割強化に向けて
2023(令和5)年度の全国展示場連絡協議会総会において承認をいただき会長に就任することになりました。
コロナ禍の影響を受け、総会がリアル開催できない時期もございましたが、今年度も昨年度に引き続き、会員の皆様が一堂に会する形で開催されましたことを大変うれしく思っております。1 年間の任期ではありますが、歴代の役員の皆様が築いてこられた結束を大切にし、新役員並びに会員の皆様のご協力をいただきながら、本会の発展のために尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、3 年間に及ぶコロナ禍により、MICEの誘致・開催は大変厳しい状況にありましたが、ウィズコロナの定着とともに各施設の利用状況は徐々に回復してまいりました。しかしながら、この間、MICEの開催方式がオンラインやハイブリッド型などに多様化したことなどもあり、リアル開催は十分には回復していない状況にあります。
こうした中、今年度は新型コロナの感染法上の位置づけが「5 類」に移行したことなどを受け、これまで抑えられてきたMICE参加者の「集い楽しみたい」という欲求が社会に溢れ出し、リアル開催を望む声が一層高まって来ることが期待されます。今後は、多様な開催方式を柔軟に取入れながらも、MICEの原点である「リアルコミュニケーション機会の提供」に軸足を置き、主催者はもとより、展示場運営者、関連事業者が協力し、リアル開催復活に向けた機運をさらに盛り上げていくことが重要であると感じております。
また、近年、MICEの集客による経済効果や都市のブランディング化等への期待から、各地で官民連携によるMICE施設の新増設が相次いでおります。北陸地域においても、2023(令和5)年度末に予定されている北陸新幹線の敦賀延伸を契機に、各県が新しい施設の整備構想を打ち出しており、当館においても県を建設主体として、別館の増設が決定したところであります。全国的に人口減少が進み、交流人口の増大に向け都市間競争が激化していく中で、まちづくりの推進エンジンとしてMICEの果たす役割はますます大きくなってきており、MICEの推進をまちづくり計画や観光戦略等に明確に位置づけるとともに、イベントの誘致や開催環境の整備など、さまざまな面で自治体との連携をこれまで以上に強めていく必要があるものと考えております。
このような課題等も踏まえながら、今年度の協議会活動につきましては、各ブロックのご意見や課題をしっかりと吸い上げ、その対応方策等について役員や担当者間で十分協議し、結果を還元していくことにより、会員の皆様が広く情報を共有し、さまざまな課題の克服に向けて、効果的に行動していただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、会長就任のご挨拶とさせていただきます。
公的展示会場の管理運営に携わる実務者のスキルの向上とネットワーキングを目的として、年1回開催されます。会議では、基調講演に加え、参加者がかかえる課題を解決するための分科会、実務に役立つ産業視察などがプログラムされ、積極的な意見交換がなされます。
地域の特性を生かした管理運営を行うための情報交換やスキルアップトレーニングを、ブロック単位で実施しています。
展示会産業の発展を目的に展示会場運営・展示会開催に求められる各種調査を実施しています。
基礎調査1:施設概要
基礎調査2:利用状況
就業に関する調査(2012年度)
全国規模・ブロック規模、また会員間同士で情報交換・交流を行っています。
■ 会員名簿(2021年4月現在)
施設名 | 管理団体名 |
札幌流通総合会館(アクセスサッポロ) | (一財)札幌産業流通振興協会 |
青森産業会館 | (一財)青森市産業振興財団 |
岩手産業文化センター(アピオ) | 岩手県ビル管理事業協同組合 |
みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ) | 夢メッセみやぎ管理運営共同事業体 代表(財)みやぎ産業交流センター |
山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング) | (一財)山形コンベンションビューロー |
福島県産業交流館(ビッグパレットふくしま) | (公財)福島県産業振興センター |
福島県中小企業振興館(コラッセふくしま) | |
福島市産業交流プラザ(コラッセふくしま) |
施設名 | 管理団体名 |
群馬コンベンションセンター(Gメッセ群馬) | Gメッセ群馬運営共同事業体 |
栃木県立宇都宮産業展示館(マロニエプラザ) | 大高商事グループ |
東京都立産業貿易センター 浜松町館 | (公財)東京都中小企業振興公社 |
東京都立産業貿易センター 台東館 | |
東京国際展示場(東京ビッグサイト) | (株)東京ビッグサイト |
大田区産業プラザ(PiO) | (公財)大田区産業振興協会 |
幕張メッセ | (株)幕張メッセ |
長岡産業交流会館(ハイブ長岡) | (一財)長岡産業交流会館 |
新潟コンベンションセンター(朱鷺メッセ) | 新潟万代島総合企(株) |
山梨県立産業展示交流館(アイメッセ山梨) | (公財)やまなし産業支援機構 |
施設名 | 管理団体名 |
パシフィコ横浜 | (株)横浜国際平和会議場 |
ツインメッセ静岡 | (公財)静岡産業振興協会 |
浜松市総合産業展示館 | ヤタロー・共同グループ |
静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ) | (公財)静岡県文化財団 |
アクトシティ浜松 | (公財)浜松市文化振興財団 |
富士市産業交流展示場(ふじさんめっせ) | Fメッセ共同事業体 |
プラサ ヴェルデ | プラサヴェルデ運営共同事業体 |
名古屋市中小企業振興会館 | (公財)名古屋産業振興公社 |
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや) | ポートメッセなごやMICEコンソーシアム 代表企業 ㈱コングレ |
Aichi Sky Expo | 愛知国際会議展示場(株) |
施設名 | 管理団体名 |
富山産業展示館(テクノホール) | (一財)富山産業展示館 |
富山県産業創造センター(高岡テクノドーム) | (一財)富山県産業創造センター |
国立京都国際会館 | (公財)国立京都国際会館 |
京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ) | (一財)京都府総合見本市会館 |
インターナショナルエキジビションセンターオオサカ(インテックス大阪) | (一財)大阪国際経済振興センター |
マイドームおおさか | (公財)大阪産業局 |
ATCホール(アジア太平洋トレードセンター) | アジア太平洋トレードセンター(株) |
施設名 | 管理団体名 |
神戸サンボーホール | (株)ダスキンユニオン |
神戸国際展示場(神戸コンベンションセンター) | 神戸コンベンションコンソーシアム 代表団体: (一財)神戸国際観光コンベンション協会 |
神戸国際会議場(神戸コンベンションセンター) | |
岡山県総合展示場(コンベックス岡山) | コンベックス岡山コンソーシアム |
広島県立広島産業会館 | (公財)ひろしま産業振興機構 |
広島県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ) | (株)イズミテクノ |
広島市中小企業会館 | (株)オオケン |
徳島県立産業交流会館(アスティとくしま) | (一財)徳島県観光協会 |
島根県立産業交流会館(くにびきメッセ) | (一財)くにびきメッセ |
米子コンベンションセンター(ビッグシップ) | (公財)とっとりコンベンションビューロー |
香川県産業交流センター(サンメッセ香川) | 穴吹エンタープライズ(株) |
愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ) | 愛媛エフ・エー・ゼット(株) |
海峡メッセ下関 | (一財)山口県国際総合センター |
西日本総合展示場 | (公財)北九州観光コンベンション協会 |
マリンメッセ福岡 | (一財)福岡コンベンションセンター |
福岡国際センター | |
福岡国際会議場 | |
熊本産業展示場(グランメッセ熊本) | 熊本産業文化振興(株) |
鹿児島アリーナ | ㈱ニチガスクリエート・(株)ビルメン鹿児島共同企業体 |
出島メッセ長崎 | (株)ながさきMICE |
沖縄コンベンションセンター | 沖縄コンベンションセンター共同企業体 代表企業 (株) 沖縄コングレ |
毎年1回、開催されます。
2023年度総会レポート
2021年度総会レポート
2020年度総会:新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため書面決済を実施
各ブロックを代表する理事により、毎年数回、開催されます。
ブロック区分は下記のとおりです。
第1ブロック:北海道・青森県・岩手県・福島県・宮城県・山形県・秋田県
第2ブロック:東京都・千葉県・埼玉県・栃木県・新潟県・茨城県・群馬県・山梨県・長野県
第3ブロック:神奈川県・静岡県
第4ブロック:愛知県・岐阜県・三重県
第5ブロック:富山県・石川県・福井県・京都府・滋賀県
第6ブロック:大阪府・和歌山県・奈良県
第7ブロック:兵庫府・岡山県・広島県・徳島県・島根県・鳥取県・香川県・愛媛県・山口県・高知県
第8ブロック:福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
役職 | ブロック | 運営団体・施設名 | 職・代表者名 |
会長 | 第7・8 | (一財)山口県国際総合センター 山口県国際総合センター(海峡メッセ下関) |
理事長 矢敷 健治 |
副会長 | 第5・6 | (一財)富山県産業創造センター 富山県産業創造センター (高岡テクノドーム) |
専務理事 塚元 一秋 |
理事 | 第3・4 | ポートメッセなごやMICEコンソーシアム 名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや) |
館長 |
理事 | 第2 | (公財)やまなし産業支援機構 山梨県立産業展示交流館 (アイメッセ山梨) |
理事長 手塚 伸 |
理事 | 第1 | (一財)山形コンベンションビューロー 山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング) |
副理事長/館長 折原 啓司 |
監事 | 第7・8 | (一財)福岡コンベンションセンター マリンメッセ福岡A館・B館 福岡国際センター 福岡国際会議場 |
理事長 小野田 勝則 |
敬称略
事務局代行 (株)MICEジャパン(zentenkyo@micejapan.jp)